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勧進帳

明日10月14日「勧進帳」特別公演のため海老蔵さんが登場しました。
石川県小松市ではお練りに熱狂していました。
地元のテレビでも放送されました。

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海老蔵さんの挨拶

「父が愛したこの小松市におきまして
また、安宅の関所跡がある小松市におきまして18番のうちの勧進帳をつとめられまする事、私も中村獅童さんも妹ぼたんも一生懸命舞台を勤めさせていただきますので・・・」

 

「平日なのにこんなに大勢のお客様がいらして、みなさまお仕事は大丈夫なのでしょうか?」
中村獅童さんが挨拶の中で心配する一幕もありました。

 

安宅の関の特設舞台は10月16日当日券が発売へ

15日までの勧進帳のチケットは完売

16日の安宅の関の特設舞台は当日券が発売されます
午前11時から小松市劇場うららで発売される予定です。

勧進帳とは?

歌舞伎の演目の18番の一つです。
原型そのものは初代の市川團十郎が元禄15年に舞台に取り入れたのが最初でした。
かつては市川宗家(團十郎家)のお家芸だったために他の家の役者は勝手に演じる事が許されませんでした。

元々の話はその昔源頼朝の怒りを買っていた源義経の一行が北陸を通って奥州へ逃げ延びる為に加賀国の安宅の関(石川県小松市)で弁慶が義経を相手に一芝居を演じたのが始まりとされる。

現在の石川県小松市にある浜辺、安宅の関(関所)に義経と弁慶一行が辿り着い時、弁慶は燃えて消失した東大寺再建の為の勧進をしていると嘘をつきます。

関所を預かる富樫左衛門の耳には義経達の一行は山伏の姿をしていると聞いていて、この関所は通ってはならぬと足止めをするのでした。

ここで弁慶は富樫調伏の呪文を唱えるのでした。
疑いを晴らそうと必死の弁慶に富樫は感心するのでした。
そこで富樫は弁慶が申していた勧進を思い出し、では勧進帳を読み上げるように命ずるのでした。

弁慶は何食わぬ顔で手元にあった巻物をすらすらと読み上げるのでした。
さらに富樫が問いかける数々の山伏の心得や秘密についてよどみ無く答えるのでした。

富樫は感心して通行を許したのですが、この時富樫の部下の1人が剛力に化けている義経に疑問を持ちました。
そこで弁慶は疑惑を晴らす為に持っていた金剛杖で叩いて疑いを晴らすのでした。

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なんとか難を逃れ関所を通る事が出来た時義経が弁慶の機転を褒めるのですが、命を助けるためとはいえ、無礼を働いた事を涙を流して詫びるのでした。

こてに対して義経は弁慶の手を優しくとって一緒に平家を追ったという戦ってきた道中の思い出話をするのでした。
そこへなんと先程の富樫が姿を現すのでした。

非礼をした事を詫びに来た富樫に酒を勧められ飲む弁慶、時間を稼ぎその間に義経達を逃がすのでした。
舞も披露し義経が逃げたことを見届けた弁慶は富樫に目礼をし後を追うのでした。

この時の富樫は本当は義経と解かって逃したのかそれとも、弁慶にまんまと騙されたのかが争点となっています。

歌舞伎の勧進帳ではやはり義経と知りつつ弁慶の胸の内を推し量り見逃した下りを見事に演技で表現しており、代々引き継がれているのでした。

しかもこの演じ方に妙があり味わい深い歌舞伎となっています。

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海老蔵のアメブロにも小松市が

今日の海老蔵さんのアメブロには小松市での様子が綴られています。
妹で舞踏家の市川ぼたんさんさんや中村獅童さんも小松市へきました。
勧進帳の18番を演じに行ってくださったんですね。

 

海老蔵さんが「お練り」をしている様子の画像がアップされています。

「お練りのご挨拶」の中では父の力にて今がある
ありがとうございます。

と神妙な事もかかれていました。
「中学校」では「明後日は安宅の関にて」とかかれていました。
「感動」の記事の中には
父から南部中学校への便りとして、 市川團十郎さんがしたためた手紙が額縁に収められているのでした。
一緒にアップされている画像には小松市立南部中学校の教科書の画像が
表紙は勧進帳と書かれていて画像も歌舞伎
凄い感動
授業のカリキュラムに入っている。
 
ブログには「若い」という題名が掲載されていますが、中にはなんと若かりし日の市川團十郎さんの画像でした。
お父さんの市川團十郎の若かりし日の姿もとってもハンサムでした。
 
ブログの中の方がこうやって私達の近くの街へやってきてくださるととっても身近に感じますね。
ますます応援したくなってしまいました。
 
小松空港近くの道路には京都の五条の橋で出会ったとされるシーンの銅像が道を挟んで表現されています。
安宅の関での弁慶の演技など色々頭に描いて歌舞伎をじっくり見たいものです。
 
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