10月20日放送ドラフト緊急特番!お母さんありがとう夢を追う親子の壮絶人生ドキュメント
【柳裕也】編・亡き父へ、支えてくれた母へ10年前の誓いをはたす時が・・
父との突然の別れ、母の薫さんはその日の事を「喪主の挨拶もしていなんですよ、全部裕也がしたんですよ」
そうなんですよ・・・
悲しみの中でも気丈に振る舞った裕也
そんなかれの目にとびこんできたのが・・・
日本中が熱狂した夏の甲子園決勝戦だった。
脳裏をよぎったのはお父さんと交わしたあの約束でした。

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柳裕也(やなぎゆうや)

父の言葉は・・男は泣くな
男というのはどんなに辛くても泣いちゃダメだ
男同士の約束だぞ!

突然の父との別れ。
悲しみ深い母。
そして・・・立派に喪主を務めたのでした。
なきじゃくる母
うなだれる妹

アナウンス:それではご参列下さいました皆様に喪主よりご挨拶を差し上げます。
柳裕也:お父さん野球を教えてくれたありがとう。
仕事が忙しいのにキャッチボールしてくれてありがとう。
とっても楽しかったよ!
お父さん僕プロ野球選手になるよ。
プロになってお母さんと幸奈を守ります!だから安心してください。
小さな喪主の立派あ挨拶でした。

泣き崩れる母親。
そっと涙をハンカチでぬぐう参列者。

柳裕也(現在):ここは僕がしっかりしないと・・という気持ちはもっていましたね。
父親が僕の立場になっても泣いたり弱い部分見せていないと思うんで。
自然と僕もそういうふうになりました。

小学校時代の監督原口和英さん

この時の事を当時の少年野球の監督は覚えているという
お母さん大丈夫だよってお母さんを励まし続けていました。
本当にしっかりした心を持った子だとおもいましたね。
 

幸せな家族を襲った突然の悲劇。

簡単に受け入れられる訳がありません。
泣き続けるお母さん・・・
もちろんそれは裕也も同じでした。
しかしそれでも笑顔をみせる裕也
裕也:お母さん試合に勝ったよ!
お母さん:本当?
裕也:見せたかったな僕のカーブ
どんなに辛くてもそんなそぶりを決して見せませんでした。

男は泣かない
それがお父さんとの約束だから・・・
 

泣いてる姿を一回も見たこと無いんです

妹の幸奈さんは兄を語ります。
鳴いていた事もあったと思いますけど絶対私達には見せなかったですね
でも一番お兄ちゃんが寂しかったんじゃないですかね?
多分・・・

力をくれた息子の笑顔

いつも元気にふるまう裕也の笑顔に背中を押され
家族はすこしずつ前を向く事ができたのです。
 

小学校の卒業の前日

お母さんに手紙を書きました。
「お母さん、思えば僕が6年生になったこの1年間いろんな事があったね
お母さんはいつもお父さんを失くして一番寂しいのは裕也と幸奈なんだよねと言ってけど一番辛いのはお母さんだと思います。
いつも家ではあまり言葉にしないけど僕は誰よりもお母さんの事が大好きです。
これからはお母さんを精一杯支えてお父さんに少しでも近づけるよう頑張ります。」

この手紙は今でもお母さんの宝物です。

母:こういう想いでいてくれたんだなって
一番最初にもらった時の事覚えていますか?
母:涙でました。

前を向き有るき続ける息子から力をもらったお母さん
今度は私が支えよう
仕事から買えるとお父さんの分まで裕也と向き合ってきました。
 

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h2>柳裕也中学3年生日本代表に選出される

中学3年、宮崎県でも屈指の選手へと成長した裕也におもいがけない誘いがありました

裕也:あのさ横浜高校へ行っちゃダメだよね。
母:横浜?
柳裕也:冗談だよ
全国屈指の名門横浜高校にあこがれていた裕也
しかしそれはお母さんと妹を残して離れて暮らすということです。
柳裕也は悩みました。
母;行きなよ横浜高校、野球強いんだもんね。
柳裕也:でも・・・
母:何迷っているのよ!プロ野球選手になるのが夢なんでしょ!
柳裕也:黙って頷く裕也です。
 

笑顔で背中をおしてくれたお母さん

母:戦っておいでよっていう気持ちで迷わせる言葉は言わなかった・・
今考えるとよく、いいよって、送り出したなって・・・

あっと言う間に旅立ちの日は訪れました。
じゃあ行ってきます。
練習が辛くて泣いて帰って来ないでよ!
わかってるよ・・・じゃ・・

笑顔で送り出した母と妹の幸奈
いつまでも手を振り続けます。
振り返る裕也が手を振り返します。

裕也が見えなくなってから泣き崩れる母・・
裕也・・・・
お母さんの泣き虫・・・大丈夫だよ

幸奈:お兄ちゃんの前では泣かないんですけど見送ったあとずっと泣いていたからもう行くよ!って感じで連れて帰るような、こっちはこっちでははと一緒に頑張らないといけないなとすっごく思いましたね。
 

一方裕也も・・・実は

母が見えなくなったところでたった一度だけお父さんとの約束を破っていました。

自分が男1人で高校で家を出るということは色々とんがえたですけど
母親が後押ししてくれたのでかんしゃしています。
行かせて貰っているからには何としてでもプロになるという気持ちはその時から持ってます。
 

母への感謝を胸に裕也は

横浜高校で3度の甲子園出場を果たします。
今は明治大学のキャプテンになりました。
 

柳裕也の動画


 

その栄光の証は実家の小さな博物館

実家の小さな博物館に飾られています。
使い込んだ茶色っぽいグローブには
横浜高校「母への恩返し」とグローブに刺繍がしてあった。
母:私もありがとうって思いますよね。

運命の日を前に父の墓参りに

母親と二人向かうのでした。

宮崎県都城市
明治大学野球部「キャプテン」柳裕也

母と子は父の墓前に・・・
報告と決意表明
母:見守ってもらってますねいつも
 

12歳の夏あの時の誓い

あの時の誓いが僕の支えでした。
お父さん野球を教えてくれてありがとう
仕事が忙しいのにキャッチボールしてくれてありがとう
ぼくプロ野球選手になるよ
プロになってお母さんと「ゆきな」を守ります
だから・・・・・
安心して下さい。

お父さんお母さんも幸奈もみんなげんきです。
少しは僕もお父さんのようになれたかなぁ~

見守っていて下さい
今日、10年前の誓い果たします。
 

10月20日ドラフト会議で

結果発表
中日・・柳裕也投手・・・明治大学
拍手

中日が一位指名で交渉権を獲得です。
神妙に待ち構えていた柳裕也くんの顔が思わずほころび笑顔になりました。
嬉しそうな顔。
笑みがこぼれてしまいます。

母と妹の幸奈は嬉しくて声を立てて笑います。
仏壇にお参りして良かったとお祈りをします。
お父さん見守ってくれてありがとうございます。

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