あさイチ(朝イチ)やあさチャンなどテレビ番組で放送されてとても知名度が高くなったアカモクです。
アカモクのフコイダンなどの有効成分が肌をつやつやにしてくれるんですって?
アカモクは茹でるとびっくりするくらいのぬめぬめの液体がしたたってきます。
もったいないな~なんて思いながら捨てていたのですが、朝イチをみていたらおじいさんが飲んでいたので驚きました。
目次
アカモクはギバザとも呼ばれてる
東北地方ではアカモクを食べているとテレビで放送された時もみんながこぞって食べているのでびっくりしました。
水溶性の食物繊維がたっぷり含まれているので腸にとっても良いんですね。
みなさん毎日食べていると言っていました。
ワカメと比べて多い成分は?
アカモクにはワカメに比べてカリウムが1.6倍
鉄分が5.2倍
カルシウムが1.2倍
海藻の中でもとトップクラスの含有量なんです。
あら早速あさイチでアカモクとやらが取り上げられている〜!アカモクをとっている漁師さんはアカモクを食べるようになってから花粉症がなくなったらしい。その効果は大学でも研究されているらしい。。ほんとかな? pic.twitter.com/DTluX8f6FZ
— 新・垂れ幕番長 (@country_baba) 2017年3月13日
アカモクの有効成分は?
アカモクは海藻類の一種であり、最近非常に注目されています。
他の海藻と比べても圧倒的に健康や美容に良い成分が多く、ダイエットにも効きますし、美肌対策にも有効です。
生活習慣病やメタボの解消、便秘改善にまで効果がありますので、日々の対策に取り入れようとする人が増えています。
アカモクの有効成分フコダインは?
アカモクに含まれている有効成分としてフコダインが有名です。
フコイダンはぬめりの成分であり、食物繊維ですので腸の環境を整えてくれます。
また、免疫力を向上させたり抗ガン作用が得られたり、胃を守る作用も期待できます。
コレステロールを減少させたり血糖値や血圧の上昇も防ぎますので、生活習慣病対策にも最適です。
他にも、β-カロテンやビタミンCが豊富に含まれており、ビタミンCには鉄分の吸収を助ける働きがあります。
そのため、貧血予防にも利用できますし、メラニン色素の沈着を予防しますので美肌対策にも効果的です。
コラーゲンの生成を助けて肌のハリや潤いを守る作用もあります。
まさに食べる美容液という感じですね。
やはり美肌は身体の内側からと言われる理由がわかるようなきがしますね。
アカモクの栄養成分ヨウ素は?
栄養成分としてはヨウ素も見逃せません。
摂取すると肥満を予防できますし、精神を安定させてくれる作用も持ちます。
新陳代謝を促進させる効果もありますので、ダイエットの時にはたくさん摂取すると良いようです。
ちなみにダイエットに有効な成分としてフコキサンチンという赤い色素がアカモクにふくまれていのですが、このフコキサンチンはなんと脂肪の燃焼を助ける働きがあるんです。
北海道大学大学院
水産科学研究院 教授
宮下和夫さんが調べた結果海藻の中でもフコキサンチンが一番含まれているのがアカモクだとわかったのです。
スーパーフード アカモク
ダイエットにも効果が……
10g程度を毎日摂取#あさイチ pic.twitter.com/74X53His8m
— a_bikke(あき) (@a_bikke) 2017年3月14日
アカモクの有効成分は?フコダインと鉄分ヨウ素が豊富でぬめりが体にいいの?まとめ
納豆でもわかめでももずくでもオクラでも粘るようなねばねば成分はとても身体に良いとされています。
今までは海の邪魔者だったアカモクですが、やっと注目される存在になったようです。
ダイエットには1日わずか3gで良いのでこれなら毎日続けられそうですね。
最近では紫外線から肌を守るのも肌に塗る日焼け止めだけでは足りなくて、飲む日焼け止めなる物が出回っていますが、一番良いのは何も塗らなくても日に焼けたらしっかりと元通りに回復できる力を自分の肌が持っていたら良いのですよね。
自然の成分で自分の肌や腸を守れるのって一番ですね。
関連
9/26 「たけしの家庭の医学」であかもくが紹介されました
「たけしの家庭の医学」で、内臓脂肪を減らす海藻「アカモク」=「ギバサ」が紹介されました!男鹿の庶民の味「ギバサ」 雄山閣の朝食にも、もちろん登場してますよー
こりゃー私も明日から毎日食べねば!!! pic.twitter.com/k7udO8f5WV— 秋田 男鹿温泉 元湯雄山閣 (@tayotsukichisa1) September 26, 2017
通販であかもくが品薄になっています