2018年1月20日大寒の日は「甘酒の日」でもあります。
一年の中で最も寒い日とされているこの時期「甘酒」を飲んで身体の芯から温まりたいですね。
甘酒には身体を温めるだけでなく疲労回復、便秘解消、美肌効果などさまざまな効果効能が有ることはご存知ですか?
目次
甘酒の日の由来は?
森永製菓が伝統的な飲み物である甘酒が大寒の頃に最ものまれている事にちなんで大寒の日を甘酒の日に制定したんですね。
森永製菓は1969年頃より瓶入りの甘酒を発売しています。
その後は缶入りや紙パック入りやフリーズドライの甘酒も発売しています。
同業他社の甘酒よりもシェアをしめていたようです。
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甘酒にはアルコールは含まれるの?
甘酒と聞くと酒と書いてあるのでアルコールが入っているように勘違いをされるようですね。
実は甘酒には種類があります。
お酒を作る時にできる酒粕から作る甘酒と米麹から作る甘酒と2種類あります。
酒粕から甘酒を作ってもアルコールは1%未満なのでお子さんでも飲むことができます。
米麹から作る甘酒は全くアルコールが含まれません。
名前には酒とつくだけです。
スーパーの甘酒は酒粕か米麹どっち?
普通の森永製菓の甘酒の成分をみると以前は酒粕しか表示がなかったのですが、最近では米麹が入っている甘酒もありました。
商品名にも米麹と銘打っている商品もあります。
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甘酒は大寒以外にも飲んで欲しい
NHKの朝のテレビ番組で「あさイチ」がありますが、ここで甘酒が紹介されてブームに火が付いた感じです。
↓あさイチでの詳しい内容はこちらへどうぞ
あさイチ甘酒の効能は朝と夜と飲む量で違うの?美肌でぷるぷるになれる?
甘酒で美肌になる
とにかく肌の状態が良くなります。
肌がもっちりして肌のキメが整うのです。
これは甘酒に身体をつくるアミノ酸が沢山含まれている為です。
甘酒を飲み続けると肌がふっくらしてきます。
美容に良いもう1つの理由は
米麹でできた甘酒ですと食物繊維がたっぷりなんです。
そのおかげで米麹の甘酒を飲むと便秘が解消されたという人が続出しています。
便秘は肌荒れやニキビなど吹き出物の原因にもなっています。
甘酒を飲んで快腸になり肌もぷるぷるになりたいもです。
甘酒は疲れを取るってホント?
飲む点滴と言われ夏は熱中症対策に体力消耗がひどい時などには変なドリンク剤を飲むより身体の疲労が回復するでしょう。
昔から甘酒は夏バテ防止に夏に飲むのです。
甘酒の季語は夏だというのもうなずけるでしょう。
アスリートも注目
あさイチでも注目したのが疲労回復です。
激しい運動をした夜甘酒を飲んで寝ると・・・
なんと次の日には元気になっているのです。
次の日に疲れを残さない、溜めないのはそれだけ甘酒にパワーがあるからです。
アスリートの疲労回復に注目されている食品なんです。
甘酒の飲み方イロイロ
甘酒はそのままだと甘いとかのみにくいと言う方がいますが、自分で作った甘酒(米麹)は甘さがさっぱりしています。
売っている甘酒には甘みを加えてあるかと思われますが、自分で作ってみると驚くほどさっぱりした甘さです。
しかもこの甘酒意外な事にどんな飲み物にも合うのです。
コーヒーに入れてもOK
ヨーグルトに入れても美味しい!
びっくりするくらい何にでも合うのです。
いつものコーヒーに砂糖を入れている位なら甘酒を入れたら美容にも疲労回復にも役立ちますね。
2018甘酒の日(1月20日)大寒の日には飲む点滴で美肌アップまとめ
甘酒ブームでお家で甘酒を作っている方も増えています。
米麹菌は高温だと効果がなくなり、低温だと活動しないので温度管理さえできたら簡単に甘酒を作る事が出来ます!
甘酒だけでなくて、ご飯も炊ける甘酒メーカーが便利ですね!
料理にもデザートにも発酵食を食べて身体の中から健康になりたいですね。
一年中甘酒を飲ん身体も美容的にも毎日健やかに過ごしたいものですね。