10月28日放送のNHK「スタジオパークからこんにちは」藤井隆さんです。
食欲の秋スペシャルなので出演者のオーダーに応えてくれます。
真田丸ではサスケの役で大活躍!
司会は秀吉の妹役の旭を演じた清水ミチコです。
目次
藤井隆とは?
1972年3月10日生まれ
出身地:大阪府豊中市
身長173.8cm
同期には中川家や陣内智則やたむらけんじがいます。
デビューは1992年20歳のころでした。
超よしもと新喜劇の舞台で歌う藤井隆
ホットホットと舞台でノリノリで歌う姿が流れる
今だと1分でたどり着かないと行けないのに。
時代がラッキーで僕みたいなものがよく出させてもらったと思う。
藤井隆四季の会とは?
時々四季の会と銘打って関根勤さんと清水ミチコさんとYuuさんと藤井隆さんでご飯を囲むという。
藤井隆は料理ができるの?
自分の食事くらいはできるようにと母親から小さい時から教わっていたとういう。
料理は好きだけど結婚してからは全然しないとか。
NHK料理番組「きょうの料理」
【一緒にキッチン】
父と娘であさり三昧のVTRが流れました。
前髪をおろして感じが良い藤井隆
お料理をつくる方のサポートなのかいちいちフォローしている
。
藤井隆の語るすき焼き
食欲の秋スペシャル
藤井隆のリクエストは「すき焼きでお願いします!」
甘辛いものが好きです。
関西かどうか解らないが、砂糖と醤油と割り下ではない味を決める作業が、母を中心としてする時にもっと甘くしてとかしょっぱい方が良いよ~とかワイワイするのすき焼きがとても好きで。
実際に東京に出てきて割り下の存在を知ったんですけど
美味しさがずっとキープされているのでそれはそれで好きですし作り方も最初お肉をじゅっと焼いて旨味を出すやり方もあれば、よしもと新喜劇に入ってすえなりえみって方は作り方も最初は玉ネギの輪切りをわーっとお鍋の上に敷き詰めてジワーット火を通されたんです。
玉ネギに肉の旨味が染み込んで玉ネギの旨味も上から出てきててって色々なやり方があるんだなって思いました。
今日のもてなし料理人は笠原将弘さん
今日はごぼうを使って一風変わったすき焼きを作ってくださいます。
ただいれるだけでは面白くないのでひとひねりしたすき焼きにしたいと思います。
濃い味のすき焼きに土臭いごぼうが入るすき焼きはどんな味なんでしょうか?
わかってますと清水ミチコ
すき焼きは家によって地域によってはさまざまなすき焼きがありますね。
清水さん子供の頃に食べたすき焼きでなんかありました?
そんなにあれは無かったけど。
マロニーじゃなくて糸こんにゃく・・でなくてしらたきが入ります。
MC:妻が関西なので必ずお麸が入ります。
餅麸というのを入れると出しを全部すっちゃうんです。
最後にうどんを入れたりとか。
あなたの家のすき焼きをここで募集します。
真田丸のサスケが急に喋るようになったのは?
MCにきゅうによくしゃべるようになりましたよね?と質問される。
藤井隆:九度山に言ってからはずいぶんいっぱいしゃべっていますよね。
頂いている台詞が返事の「はっ」が多いのでスタッフの方がみんな優しくて心配してくれました。
先にスタッフ用の台本を読んだスタッフからサスケの台詞が多いので大丈夫?と心配されたというエピソードを披露。
サスケは忍者じゃないの?
藤井隆さんが最初にプロデューサーから聞いていたのは猿飛佐助ってイメージがあるかもしれないけれどもちょっとだけ身体能力が高くてちょっとだけ早く走れるとか飛べるとかの積み重ねで近所の中で使えるようになった忍者であって黒頭巾の忍者では無い。
普段は農民として暮らしているのではないか近所のおばあちゃんのお手伝いもしているような人。
サスケの術を改めて見てみよう
本能寺の編
明智光秀の兵に追われる真田信繁の姉松を助けようと繰り出した。
絶体絶命の松の前にどこからともなくサスケが空中から舞い降り
松に「お逃げください」と言って敵方と闘う。
小田原城で
北条の家来に襲われる真田丸信繁を救った忍術が、煙玉(大きな爆やく)で目眩ましをします。
信繁に「お逃げください」
サスケの役が決まってます!
煙玉秘話
藤井隆がサスケをするにあたり、スタッフの方が色々とこんな事考えていますとかあんな事考えていますとか助言をしてくれたという。
煙玉は普通はライブ会場で使うもので中には液体窒素が入ってます。
本当にそのスタジオで使いました、初めての試みだったとか
CGでは無いです。
液体窒素が冷たいので倒れている役の人も当たって冷たいので少し動いたと言っていたとか。
撮影の裏側のココだけの話
リハーサルではどうなるのか聞いて無かったのですが堺雅人さんが僕が「お逃げください」と言うと「うん」と頷いて逃げるシーンについて・・・
実際はたてをして散々戦っているんで、リハーサルで「お逃げください」というと堺雅人が「遅いよ~」と言ったとか。
クタクタだったと思います、早く助けに来いよって感じです。
小田原では「砂かけ」というシーンよく見るとアレって感じでしたね!
ロケの時に藤井隆の背中が海側で山から吹く風が自分に吹いてきたのでぱっとまいたら自分にかけちゃった・・・
全然相手にかかっていないという
まだサスケが若かったので術にも慣れてなかったのだろうと分析
今まで時代劇に出たことのない藤井隆さん
今回タテの先生が一生懸命おしえてくださったと言う。
サスケは身体能力が高いので編集で動きを早くしたりおそくしたりしてくれているという。
他にも昔朝のドラマで一緒になった音響の担当の方が藤井隆の知らない間に「ヒュー」という風の音を付け足してくれていたという。
音がつくだけで早く見えたりするので・・・みんさんに助けていただいているという。
馬より速い脚力のサスケ
大河ドラマの撮影に入ると役者さんは馬に乗る練習をするというが、藤井隆さんが脚本家の三谷幸喜さんに尋ねたところ「サスケは馬よりも速いのでしなくていいです」と言われとか
関ヶ原の合戦の結果を知らせるシーンについて
サスケから結果を聞いて知る真田家の人たち。
ゆったりと見たかったという方も多かったと思いますが、歴史はどうなったかその当時の私達は知らなかったんです。
僕は見てきた事を知らせる事しかできない。
堺さんがそれを察して下さって、まだ今からサスケが続きを話す事があるでしょと怒られたので、その瞬間に今から大きく物語が変わるんだろうなと思ったという。
あの時のサスケは精一杯だったのだと思う。
大河ドラマに初出演して
嬉しいことが沢山ありました。
昨日一緒に仕事をしたカメラマンの方が僕が明日スタジオパークに出演しますと話したら、じゃあ明日カメラアシスタントで行きますよ!と急におっしゃったから冗談だと思ってたら・・さっき見たら本当に居てくださって・・
カメラマンはサスケの様にスタジオのカーテンに足だけ出して隠れるのでした。
1年以上仕事をご一緒するスタッフの方は舞台でもなかなか無いという、舞台でも長くて4ヶ月だと言う、自分の歌のライブに見に来てくださったりとか一緒に飲みに行ったりとか。
自分が考えるサスケなんか高々知れてるとおもっていました。
スタッフの皆さんが本当にいろんな事を考えてくださっている。
沢山いろんな事を考えてくださるスタッフの方と長い期間ご一緒できたのは本当にラッキーでした。
スタッフの事を思っている藤井隆、だからスタッフに色々行って嫌われる事もあるという。
真剣にスタッフと向き合っているという。
うれしかった事は?
NHKに入館証を貰って嬉しかったとか
以前レギュラーをしていた時にはもらえなかった。
真田丸の時に作っていただけるんですか?と聞いたらやっと作ってもらえたとか。
とっても嬉しそうに清水ミチコに見せるが、最終日には必ず返却と書いてあるので寂しそう。
この最終日に必ず返却が嫌で全然返したくないです。
間違いなく返却をお願いします。
泣く泣くですよ!
真田丸大阪の陣へ
サスケは活躍しますか?
MCからの質問に自分なりにベストをつくしているという返答でした。
サスケの「ハッ」という忍びのシーンをもう一度見たいという方はNHKオンデマンドでご覧ください。
リクエストのすき焼き
材料
すき焼き用肉
九条ねぎ
さといも
しいたけ
にんじん
焼き豆腐
れんこん
好き焼肉今回に限りg800円だったそうです。
すき焼きにはお肉と一緒に食べる柔らかい食材が合います。
ニンジンはピーラーでむいてそのままつかいます。
割り下の材料
だし昆布
水400cc
ごぼう(すりおろしたもの)
濃口しょうゆ100cc
酒100cc
みりん100cc
さとう大さじ4
水を400cc入れたら1:1:1の割合で醤油と酒とみりんを入れ、だし昆布を入れてひと煮立ちさせます。
さとうとだし昆布を入れてひと煮立ちさせます。
昆布と牛肉が合います。
ごぼうは100gほど皮ごとすりおろします。
ごぼうが黒ずむのはアクとか呼ばれますが、ポリフェノールなのでそのまま冷ました割り下にいれます。ごぼう風味の割り下ですき焼きをいただきます。
最初に牛脂で焼き付けて牛肉を入れて焼きます。