令和元年の6月2日(日)に金沢城二の丸広場で
金沢百万石まつり弓道大会が開催されます。
金沢百万石まつり弓道大会の概要
日時:2019年6月2日(日)午前9時開始
場所:金沢城二の丸広場
種目:近的競技
主催:金沢市弓道協会
参加資格:全日本弓道連盟会員ID をお持ちの方
※高校生は運営協力を依頼した高校のみ参加
すでに弓道大会の申し込み期限はすぎています。
弓道大会の当日に観客向けに弓道体験教室もあります。
弓道が未経験の方でも手ぶらで飛び入り参加できます。
試合形式
奉射
射距離28メートル 近的
霞的 立射 一手1回
※一手1回とは2本の矢を持って立射すること
一手皆中者には記念品を贈呈
※霞的のどこかに矢が当たれば的中、2本とも当たれば皆中です。
【奉射】ぶしゃ
神社の祭礼の時、神事祈祷のために神前で大的を射ること。
個人戦
奉射とは別に実施(奉射の的中はカウントされません)
射距離28メートル 近的 色彩的使用
立射 四つ矢2回 計8射 合計点を競います。
※4本の矢を持って立射、これを2回行います。
的の中心から
黄色10点
緑色7点
橙色5点
白色3点
的外0点
金沢城二の丸広場で弓道体験教室
会場:金沢城 二の丸広場
普段はだだ広い広場で弓道をする設備はありません。
試合の当日に臨時の試合場を設営します。
ちょうど金沢百万石まつりの最中で観光客の方々も自由に見物されます。
興味がわいたら弓道体験教室も開かれているので、ぜひ弓を引いてみましょう。
弓の道具は会場に一式用意されています。
試合で引く弓は引く時の重さで13キロから20キロぐらいの弓を使います。
弓をまったく引いたことが無い初心者の人はちょうど半分くらいの重さの弓で練習します。
弓道を始めるのに必要な費用は?
お金がかかるスポーツや趣味は色々ありますが
弓道の場合は始めるときに費用がかかりますが、
始めてしまえば、消耗品が少ないのであまりお金はかかりません。
イニシャルコスト=高い
ランニングコスト=安い
弓道の道具で最もお金がかかる道具は以下の3つです。
・弓 3~4万円
・矢(最低6本) 2万円
・かけ(右手にはめるグローブ) 2万円
じつは弓道場で弓と矢は貸してもらえます。
初心者のうちはゆるい弓で練習します。
練習して筋力がついてきたら少しずつ強い弓と取り替えるので弓道場の弓を借りて練習します。
自分の弓力が安定してから弓と矢を買い揃えましょう。