koukouse

2016年12月8日放送のNHKあさイチの「ピカピカ学園」はピンボケ太郎が応援するのは愛媛県立宇和島水産高等学校
水産食品科3年生の授業にお邪魔しています。
お魚大好き生徒に密着取材です。
 
缶詰の中身も詰めるのも自分たちで作っています。
製造技術や成分分析を学ぶ為におこなっています。
 

宇和島市は

愛媛県宇和島市は養殖生産日本一のところです。
県内で最も養殖が盛んな地域なんです。
 

宇和島水産高校の授業の課題研究とは

地元の魚を使って新しい料理を作る。
生徒が新しい料理が出来たというので課題発表を見せてもらいたいと思います。
 

フィシュガール

女子3人組が発表します。
はい!私達はフィシュガールです。
年間40回地元愛媛県の養殖黒マグロの良さを伝えようとマグロの解体ショーをしています。
 
その私達が今回作った料理がこちらです。
愛媛県生産第1位の真鯛(マダイ)を使った鯛媛カレーです。
園」ピンボケ太郎が早速「鯛媛カレー」を試食します。
フィシュガールは可愛い「鯛媛カレー」のエプロンをしています。
 
骨まで柔らかいと絶賛です。
カレーが魚臭くなくて良いです。
普段ですと捨てられてしまうアラなどの部分や骨も皮も圧力鍋にかけて柔らかくしました。
骨まで食べられてカルシウムたっぷりです。
魚が苦手な子供でもカレーなら食べれられると考えました。

スマイルガールたち

続いての発表です。
アナウンサー役岡本の看板を胸にぶら下げて本番さながらに流暢にしゃべります。
おはようございます。
臨時ニュースをお伝えします。
中継現場の小川さ~ん!
 
リポーター役小川:はいは~い!
小西さんどんな魚を使ったんですか?
生徒役小西:愛媛県最近本格的に養殖され始めたスマという魚を使いました。
クロマグロに負けない位の味です。
リポーター役小川:どんな料理を作ったんですか?
捨てられてしまうあらの部分を圧力鍋でペースト状にして作ったところてんです。
ピンボケ太郎さん食べて見て下さい。
ピンボケ太郎:珍しい・・・頂きます。
美味しくない・・・
生徒役小西:実はこれ失敗作なんです。
ピンボケ太郎:失敗作なんですか?ワー
生徒役小西:そこでこってりとしたスープを活用するために、私達の大好きなあるものをスープにしたんです
思わずニッコリするスマイルラーメンです。食べて見て下さい。
ピンボケ太郎:早速いただきます。美味しい!
濃厚なお味です。スマを煮るからスマイル
さきほどのところてんがあるからこそ魚の良さが気づけたと!
美味しかったです。

魚食ボーイズ

僕達は野菜のディップソースを考えました。
じゃこ天ディップソースです。
 
女子が怒りの鉄拳を入れます
なんで水産高校魂は?(入れてない)!
なんで魚を入れてない!
女子には頭が上がりません・・・。
 
はい、実はじゃこ天をより美味しく食べる為の魔法のソースなんです。
それなら大丈夫ですか?女子の皆さん・・・
納得されてない・・・

説明を続けてもらうことに
 
緑のソースは、
ほうれん草とクリームチーズを使用しています。
野菜嫌いな子供でも食べられるようにしました。

赤のソースは、
唐辛子を使ったソースです。
ピリカラで大人向けのソースになりました。

ピンクのソースは、
女子向けにイチゴを使ったソースです。

ここでピンボケ太郎が質問です、
果物のイチゴがじゃこ天と合うんですか?

それは実際に食べてみて欲しいです。

女子の皆さんイチゴソースをつけたじゃこ天食べて見て下さい。
ドッキドキ顔の男子です。

女子の感想は・・・あんまり?首をかしげます。
女子の評価はかなり辛口です、。

スマ出し(スマイルラーメンの出し)使う?
女子に聞かれて

検討しま~すとちょっぴり後ろ向きな魚食男子チームです。

負けちゃ駄目ですよ!ピンボケ太郎に発破をかけられる男子チームです。
色々改良をススメて美味しくしていくんですけど、この中で後々出来たものはお店や道の駅へ出す事もあります。

それを目指して一所懸命頑張っています。
最後にピンボケ太郎がエールを送ります。
君たちの未来はピカピカだ!
おー!
頑張れ水産!
イェ~!
 
フィッシュガールは女子高校生!スゴ技でマグロの解体ショーは宇和島の新名物
 

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