イヴァンカさんに続き、アメリカ大統領のトランプさんが来日します。
前回のオバマさんの時にも注目されたのが見たこともない大統領専用車両です。
なんでも最新鋭の設備に最高の防御力を備え持っているというのです。
名前はキャデラック・ワン
キャデラック・プレジデンシャル・リムジンとも呼ばれています。
通称ではビーストとかビーストワンとかザ・ビーストと呼ばれています。
The Beastってあの美女と野獣の「野獣」って事ですか~
凶暴そうですね。
このビーストは秘密が多くて一般市民である私達にはわずかな情報しか知り得
ないのです。
ではなんでも知りたがりやなのですこし秘密を漏洩してもらいましょう。
目次
ビーストワンの内容は?
トップキックにキャデラックのBODYを乗せた特別仕様のリムジンです。
前から見るとそうでも無いのですが、横から見たらナガッ!
全長5.5m
全高1.8m
車両の重量は約8㌧
かなりの巨体です。
ビーストワンが動くシェルターと呼ばれる理由は?
あらゆる外部からの攻撃から大統領を守れるようになっています。
防御性能がメッチャ高いのです。
軍事用装甲車よりも防御力があるっていう噂もあります。
こりゃあもう戦車並の車ですね。
メディアの間では「窓のある戦車」と呼ばれているのもうなずけますね。
The Beast(ザ・ビースト)と呼ばれているのです。
キャデラック・ワンこと大統領専用車はオバマ大統領時代と変わらないようで pic.twitter.com/VFKTcDFV3R
— きしゃ日和 (@ef58176) November 5, 2017
ザビーストは何から出来ているの?
ザ・ビーストの車体全体が軍事基準を満たしているから驚きです。
鉄鋼、チタン、アルミニウム、セラミックの複合租税の装甲板です。
ザ・ビーストの一番薄い部分ですら127cm(約5インチ)あります。
これはもしも道路で爆弾が爆発したとしても耐えられるような構造なのです。
ザビーストは何人乗り?
前方に2人後方に5人
大統領を含めて7人乗りです。
ドアの厚みが20cmって本当?
8インチ(約20cm)のザ・ビーストのドアの厚みはなんと大型旅客機であるボーイング757のドアとほぼ同じ重さなのです。
大統領専用車のプロフィール
キャデラック・ワン
全長5.5メートル
高さ1.8メートル
重量8トン
ドアの厚さ20センチくらい
防弾ガラスの厚さ12センチくらい
燃費2.8キロメートル/リッター pic.twitter.com/TRiiwGYgUi— sift5 (@y_info_oniisan) November 4, 2017
ビーストワンの車内は外気から遮断されている?
ザ・ビーストの分厚いドアが閉まるとなんと社内は完全に外気から遮断されてしまいます。
これは生物兵器や化学兵器など目に見えない位の兵器から守れるようになっているので車内の空気は常に清浄されています。
鍵穴がない?
鍵穴がなくSS(シークレットサービス)しか開けられないドア
因みにシークレットサービスの方々は身体(命)を張っているので年収が1300万円ほどだとか
妨害不可能な衛星通信機能が凄い
地球のいかなる場所にいても通信可能なネットワークと電話が利用できるように衛生通信システムが搭載されています。
最高レベルの高度な暗号化が行われているので盗聴やハッキングは不可能でしょう。
大統領専用車両の近くにニュークリア・フットボールがいる
このニュークリア・フットボールとは核ミサイルの発車指示ボタンが搭載されているアタッシュケースをもった軍用車の事です。
大統領という事はアメリカ全軍の最高司令室としての役割もしっかりと装備しているのです。
ビーストワンのドライバーですら窓を開けられない?
チョット暑かったらドライバーの特権として少し窓を開けたりしますよね。でもこのザ・ビーストはドライバー側の窓しか開けられない仕組みになっていおり、そのドライバー側の窓でさえも7.5cm位(3インチ)しか開ける事が出来ないです。
特殊なタイヤはグッドイヤー製?
こんな戦車みたいな車に耐えられるタイヤはグッドイヤー製のランフラットタイヤが採用されています。
もし銃弾を受けてパンクをしても100キロ以上も走る事が可能なんです。
時速最高100キロだけどパンクしても80キロで走る特殊なタイヤなんです。
ビーストワンのフロントグリルが凄い!
ザ・ビーストのフロントグリルには暗視スコープとレーダーが備えられています。
もしも照明が完全に絶たれたとしても、ザ・ビーストは走行可能なんです。
アメリカ大統領専用車は戦車並みの装甲か pic.twitter.com/GZ8cHzcLSf
— ありえない車画像bot (@BBBcarbot) December 5, 2013
ビーストワンの設備に驚く
大統領がどんな状況になっても大丈夫なように、輸血用血液製剤や酸素ボンベを装備して催涙弾やショットガンなどから大統領を守るための武器も装備しています。
ザ・ビーストの燃費はどれくらい?
戦車なみの重量のビーストワン。
走れる最高速度は100キロです。
燃費はかなり悪くで1リッター当たり約2.8キロ
ガソリンをばら撒いて走っているという印象でしょうか。
でも戦車なみの重量ではしょうがないですよね。
ザ・ビーストのエンジンは特別製?
戦車並みの車体で8㌧もあるのでエンジンに燃料が発火しにくいのでトルクの大きいディーゼルエンジンが採用されています。
万が一に備えて自動消化設備も備えています。
いつごろから特殊な装備の大統領専用車を使用しているの?
それは1930年代ごろからなのです。
歴代の大統領が何人か銃弾に倒れているので、しっかり護衛をしないといけないですよね。
トランプ大統領専用車両ビーストの値段は?
気になる大統領専用車両の料金なんですがいくらぐらいするんでしょうか?
なんと1台当たり約17億円もするのです。
びっくりですね。
17億円もする車がなんと12台用意されているので。
計算すると約200億円にもなります。
トランプ大統領専用車両ビーストの凄まじい内容や値段を暴露?驚愕の事実とは?まとめ
大統領専用車両の内容を紹介しました。
アメリカ合衆国大統領という役職の偉大さを物語っていますね。
アメリカを出発する前にチョット気になる事を発言しているという情報も入ってきていますが、どうか無事に来日して次の訪問先へと旅立って欲しいものですね。
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