4月5日放送のさらさらサラダではもうすぐ見頃を迎える桜を紹介してくれました。
豊川市桜まつりが開催中!佐奈川堤は桜と菜の花が同時に見られる穴場スポットです。
目次
さらさらサラダで一押しされた桜の穴場スポット
愛知県豊川市
佐奈川堤(さながわつつみ)
現在咲き始めです。
東海地方では早いほうです。
愛知県は尾張三河と共に今週末が満開です。
佐奈川堤(さながわつつみ)は穴場スポットです。
黄色い菜の花の絨毯(じゅうたん)
ここは桜の花と菜の花が同時に楽しめる穴場なのです。
佐奈川堤の場所
愛知県豊川市若鳩町 愛知県豊川市金屋西町周辺
佐奈川堤に電車でのアクセス方法
名古屋鉄道豊川線 諏訪町駅で下車 徒歩10分
佐奈川堤に車でのアクセス方法
佐奈川堤に駐車場はありませんが、ちょうど豊川市が桜まつりを開催中で豊川市市役所の駐車場を利用できます。
豊川市桜まつりが開催中
開催期間:平成29年3月23日(木曜)から4月6日(木曜)
現在(4月6日)咲き始めですが、満開になるとピンクと黄色のコントラストがとても綺麗です。
両岸に渡っておよそ約4キロに渡って植えられた780本ものソメイヨシノと菜の花が楽しめるのです。
実はなかなか見られない穴場なんです。
菜の花はもう少し早く咲くイメージがあり、桜と一緒に咲いているイメージは無かったのですが・・・
佐奈川堤はなぜ?桜と菜の花が同時に見られるのでしょうか?
この佐奈川堤(さながわつつみ)に咲いている菜の花は遅咲きの品種なのです。
「キサキノナタネ」だからなんです。
2つの花が同時に楽しめるようにあえて選んで種をまいているんです。
地元の方の工夫でまさに穴場なんですね!
佐奈川堤もうひとつの穴場の理由は?
穴場の場所には必ずあるブルーシートが無いんです。
これも地元のみなさんの桜をゆっくり楽しんで貰いたいという狙いなのです。
菜の花が咲いているとブルーシートを敷くわけにはいきません。
ですからここでは歩道を歩きながらゆったりと楽しむことになります。
お酒を飲んでドンちゃん騒ぎをする人もほとんどいないようです。
穴場スポットでうれしい事とは?
さらに、この穴場スポットに来るともうひとつうれしい事があります。
豊川市観光協会 平賀菜由美さんが説明してくださいました。
春限定の桜の豊川稲荷寿司です。
愛知県豊川市というとご当地グルメは豊川稲荷寿司です。
桜の塩漬けした葉っぱを揚げの中に包んでいるもの。
旬のタケノコと花麩をトッピングしたもの、
梅酢で油揚げをピンク色に染めて、ビーツと筍(たけのこ)でトッピングをしています。
とってもカラフルで美味しいそうです。
素敵な景色が見られて美味しいものが食べられて最高ですね。
豊川市観光協会からのお願い
穴場と言ってもやはり土日は大変混雑することが予想されます。
ぜひ公共交通機関のご利用をお願いします。
豊川観光協会の連絡先は?
0533-89-2206