味にクセが無くどんな料理にも合うきくらげ
きくらげサラダは簡単で美味しいし、炒め物やお鍋にしても美味しいですね
きくらげのダイエットの効果は
キクラゲを食べて26キロ痩せた料理研究家の柳澤英子さんが番組に登場しました。
柳澤英子さんの痩せる前と現在のbefore afterがすごいですね
キクラゲ鍋の材料
生きくらげ(乾燥きくらげでも可)・・・100g
お好きなキノコ・・・300g
豚バラ肉・・・300g
ミニトマト・・・8個
ニラ・・・1/2束
しょうが・・・量はお好みで
ゴマ油・・・量はお好みで
めんつゆ・・・大さじ2杯
鶏がらスープの素・・・大さじ2杯
胡椒、塩・・・少々
キクラゲ鍋の作り方
火をかける前
(1)鍋に豚バラ肉を入れます
(2)ゴマ油、塩、胡椒で味付けします
(3)きくらげときのこを入れます
(4)しょうがを加えます
点火します、最初は混ぜません
(5)鍋に蓋をして中火で加熱します
5分後
(6)蓋を開けて具材を混ぜながらさらに炒めます
(7)鶏がらスープの素を加えて、具材が浸かるまで水を加えます。
(8)沸騰するまで煮てニラとミニトマトを加えます。
(9)煮立ったらできあがりです。
きくらげの効能
きのこがたっぷりのお鍋はお腹が膨れるわりに低カロリーでダイエットに効果があるんですね
きくらげはコリコリして噛み応えがあり、良くかんで食べるので満腹感がありダイエットと健康にも良いとのことでした。
よくかむことで前頭葉がしげきされてお年寄りなら認知症になりにくいんです。
きくらげはカルシウムやビタミンDが豊富
乾燥キクラゲは
カルシウム
しらす干しの1.5倍
ビタミンd
しいたけの50倍
食物繊維
キャベツの10倍
アンチエイジングやダイエットに良いと菌活女子にも人気です。
キクラゲやきのこで菌活
若い女性の間できのこを食べて美容と健康を手に入れる菌活がはやっています
フレンチレストランでは
希少なハナビラタケを使ったカルパッチョ
コウタケや天然ホンシメジのソテー
きのこの薬膳料理を出す中国料理店が菌活女子の胃袋をつかんでいます
きくらげは栽培が簡単
番組中で、キクラゲを自宅で栽培しているのを見てビックリ!
菌床を家の中に置いておくだけでキクラゲが育つんです。
大きくなったらむしりとって、そのまま調理して食べられます。
リビングのポリ袋の中から出てきたのはキクラゲ
キクラゲの菌床に水をあげるだけで何度でもキクラゲが生えてきます。
湯通ししてゴマ油とともに食べるキクラゲの刺身
人気なのはキクラゲのテンプラ
なんだか、すごく簡単そうでウチでも栽培してみようかな
数年前に中国産の輸入品のキクラゲから規定量を超える農薬が検出された事件がありました。
それで今は国産のきくらげが人気です。
きくらげを育てている農家の方が登場しました。
農家にとっても栽培が楽なので、しいたけを栽培していた農家がきくらげの栽培にも手を広げています。
しいたけ栽培で毎日500本の原木を棚に上げ下ろしをして体がきつい
菌床はオガクズと養分で出来ています
きくらげの菌床は軽くて簡単に手で持てるので農家にとっても体が楽なんです。
きくらげで億万長者も登場です、きくらげを栽培して売る!だけではなく、栽培用のビニールハウスのセットや菌床をセットで売ることで1億円を超える売り上げです。
今後は3億、5億と売り上げを伸ばしていきたいそうです。
農家以外もきくらげ栽培に参入、廃校の体育館や使われなくなった倉庫を利用してきくらげを生産する動きが活発になっています。
きくらげは今年から来年にかけて流行するかも知れません。