高校では2年生のときに修学旅行を実施する学校が多い傾向にあります。学校の制服を着用して行うところが多いですが、上着などを羽織る機会も多いです。特に秋に実施する場合には、気温が低く制服を着ているだけでは肌寒いと感じる人が多いためです。
修学旅行はおしゃれな服装にコーデしよう
上着を羽織るだけであっても、思春期の少年にとっては、いろいろと悩むことが多く見られます。男子の場合には学生服の上にコートなどを羽織ることになるでしょう。一見するとごく普通の服装ですが、細かなところでお洒落をすると、女子にアピールすることができます。
まず、学生服の第一ボタンを外して着用している人が多いです。これは普段の学校生活でも同じでしょう。服装検査などを実施する場合には第一ボタンを填めますが、普段は外していても特に教師に何も言われません。高校生の男子にとっては第一ボタンを外すのが格好良いという風潮が強いため、ぜひ修学旅行中も第一ボタンを外すようにしておくといいでしょう。そうすれば女子にもモテるようになります。
スタジャンや革ジャンでおしゃれに
そして、制服の上に羽織るコートに関してはスタジャンを着ると、かなり格好良いコーディネートになります。学校指定のコートなどが特にない場合にはスタジャンを制服の上に羽織りましょう。そして、ボタンは基本的に締めずに外しておいた方が、トレンディな感じになります。
スタジャンの他には革ジャンを羽織るのもいいでしょう。見た目が少し渋い感じの男子生徒なら革ジャンがよく似合います。革ジャンを着るだけでモテるようになることも多いです。学校指定のコートがある場合でもあえて違うコートを着て行くという選択肢もあります。あまり服装に厳しくない学校なら、特に叱られることはないでしょう。ただ、少し小言を言われることはあります。
制服の下のおしゃれはセーターで
制服の下には基本的にワイシャツを着用します。しかし、肌寒い季節には、ワイシャツと制服の上にセーターやチョッキなどを着るでしょう。ここで少しお洒落をすることができるのです。長袖のセーターなら制服の隙間から少し見えます。
これを上手く利用して、お洒落をすると、かなりトレンディになれるでしょう。赤いセーターを着て行くのがお洒落な男子の定番です。セーターではなくトレーナーを着るのもいいでしょう。暖房などで暖かい場合には、制服の上着を脱ぐ人も多いですが、そういったときにセーターが一番上になります。まるで私服で行動しているような感じになるでしょう。
冬の修学旅行はマフラーでおしゃれ
他にマフラーなどを首に巻くのもいいです。マフラーも赤系統の色のものでコーディネートすると、セーターによくマッチします。また、制服のズボンはあまり上の方まで上げずに、少し下の位置で穿くと格好良くなれます。ズボンを穿く位置が上すぎると、真面目そうに見られてしまい、あまりモテません。
下の位置で穿いた場合は少し裾を地面に引きずってしまいますが、それもお洒落のうちと捉えておきましょう。そうすると垢抜けた雰囲気になれます。